キッチンカーmeete号で行く!移動型親子療育サロンが無事に開催されました!

キッチンカーmeete号で行く!移動型親子療育サロンが無事に開催されました!

先週から台風の進路が不安でしたが、9月19日(日曜)朝から雲ひとつない晴天に恵まれ、無事に『キッチンカーmeete号で行く!移動型親子療育サロン』プレオープン開催できました!

就労継続支援B型事業所ステップ ステップコーヒー
社会福祉法人みなと福祉会 イルカ事業所 たふきん・ポーチなど縫製商品

はじめに来場いただいたお子さんは、いきなり人がたくさん居て、少し不安げな表情でしたが、3D立体ぬり絵遊びに誘うと、徐々に場に慣れてきて、後半は夢中になって色ぬりして遊びました。

続いて来場したお子さんは、自閉症があるお子さんで、立体ぬり絵のリンゴを見せると、「あかい、りんご」と嬉しそうに言いながら、自ら赤い絵具を出し、夢中になってリンゴをぬっていました。その様子を見て親御さんも喜んだ様子でした。その後は、すっかり場慣れしてテンションMAXになり、終始笑顔が絶えず、キッチンカーの中を探検したりと、とても楽しんでいました!

夢中でリンゴに赤色絵具をぬっていました!

午後からは車椅子の女の子が姉妹で来場いただき、3D立体ぬり絵やレジンのアクセサリー作りをして遊びました!女の子はやっぱりキラキラしたものに目がないですね♪次から次へと、「あれも、これもやりたい!」と創作意欲が湧き出ていました!

meeteサポーターとして活躍されている本明紅先生や安藤喜美恵先生も手伝いにきてくださり、工作遊びを本明先生、親御さんへの相談会は安藤先生がご対応いただきました。今後も御縁が繋がっていくことを願っております。

工作遊びのサポートを手伝っていただいた本明紅先生
親御さんの子育てについて相談などご対応いただいた安藤喜美恵先生

オンラインで簡単に話ができる便利な時代ですが、やはり福祉支援は直接、当事者の声に耳を傾けることで、その思いや熱量を受け止めることが大事だと、改めて思いました。親御さんたちの療育に対する熱心な気持ちを受け取り、私も胸が熱くなりました!

さらにタイミング良く、数日前、東海テレビさんの取材依頼をいただき、記念すべき第1回目の様子をガッツリ取材していただきました!

東海テレビさんから密着取材していただきました!

今後、実際の訪問療育をしている様子を各家庭へ取材のご協力いただき、10月中旬頃に東海テレビ夕方のニュース「One」で少し長めのドキュメンタリー形式で放送される予定だそうです。また詳しい放送日など決まりましたらお知らせしますね♪

そして何より光栄なことに、私が今後訪問療育サポート料金を、通所デイサービスの利用と同じように、利用料を国が一部負担いただけるようメディアを通じて政治関係者に懇願したいと伝えると、取材いただいた東海テレビの記者さんが、今度の総選挙へ出場予定の衆院議員、野田聖子さんと繋がりがあり、情報シェアしてくださるとのことです!

meeteが障害を持つすべての子どもたちと、そのご家庭のために、新たな社会変革へと繋がればいいなと心から願っております!

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